斎場御嶽

琉球開闢の神アマミキヨがつくった七御嶽群一つとされ琉球王国の最高の聖域として位置付けられている。

「せーふぁ」とは最高位の意味で「最高の御嶽」と呼ばれていることになります。正式名称は「君ガ嶽、主ガ嶽イノビ」と言います。

王国の神女組織の最高位聞得大君が就任する 「御新下り」の儀式が行われる場所で、 中央集権的な王権を信仰面、精神面から支える国家的な祭礼の場として重要な役割をはたした。
今日においても、首里城から「御新下り」の儀式が行われる斎場御嶽までのルート、東御まーいの場所にはに多くの人々が参拝に訪れる。

東御まーいとは琉球国王が国づくり神話に関わる場所を巡り、国家の繁栄と安泰・五穀豊穣・健康長寿を祈るために行っていました

後には代役を派遣して行っていた。 明治以降庶民の間にも広かり、父系の親族集団 「 門中」 で行っている。

斎場御嶽には6か所の神域ががあります。
1、ウローカー
斎場御嶽の最初の拝所ですが、現在は行くまでの道が崖などが崩れていて行くことができません。ここには水があり、ここで体を清めて他の拝所に行くのが通例となっていました。

2、御門口 うじょうぐち
参道の入り口に位置していて、6つの香炉があります。ここから先は入る人が制限されていたため、6つの神域の代わりとして、入れない人はここで6つの香炉に祈っていました。

3、大庫理 うふぐーい
参道を入っていくと左側にある拝所で大庫理の名前には大広間とか一番座という意味があり、斎場御嶽では最も広いスペースがあります。
聞得大君の就任儀式である御新下りもこの大庫理で行われ、神の島・久高島から白砂を取り寄せて敷き詰めたそうです。

4、寄満 ゆいんち
寄満は台所という意味です。
貿易の盛んだった当時の琉球王朝では、国内外から海の幸や山の幸、交易品を集めた場所で、豊穣に満ちたところという解釈がなされているようです。

5、シキヨダユルアマガヌビーとアマダユルアシカヌビーの壺
鍾乳石を伝って来た水は二つの壺にたまり、聖なる水とされ、壺の水量などで、琉球国王の世継を占ったり、各種の儀式に使われるなど霊水として大切にされてきた。

6、三庫理 さんぐーい
沖縄に地震があった時にずれて出来たとされる、2つの岩で形成される三角形の隙間を通っていくと斎場御嶽でも格式が高いと言われる三庫理です。

<斎場御嶽の基本情報>

入場料 大人(高校生以上):300円 小人(小・中校生):150円

開閉時間 3月~10月 9:00~18:00 最終入館:17:30
11月~2月 9:00~17:30  最終入館:17:00

※年2回休息日有 旧暦5月1日~3日,旧暦10月1日~3日(新暦は年によって異なります)

駐車場 無料 南城市物産館がんじゅう駅・南城、知念岬公園(約150台収容)
※斎場御嶽入口までは、緩やかな坂道で徒歩7〜10分(約400m)です。

上記の通り駐車場が少し離れた場所になりました。
なお、足の悪い方等いらっしゃる場合に限り斎場御嶽入口の駐車場も利用出来るようです。

チケットは斎場御嶽入り口では購入不可で、駐車場横でしか購入できないのでご注意を!

斎場御嶽入口の建物に入ると、まず3分ほど説明ビデオを鑑賞します。
所要時間早めで40分、普通でも1時間程度で回ることが可能です。

ここは観光タクシーではなく専用のガイドさん付きで回る形です。
沖縄の神様の伝説など、とても興味深いお話を聞くことが出来ますよ。
定時ガイド料金は、高校生以上1人300円で所要時間も約50分とリーズナブル。

9:30発・10:30発・11:30発・12:30発・13:30発・14:00発・14:30発・15:30発・16:00発

と短い間隔で出発しているので、ガイドさん付きも当日検討してみるのもいいかもしれません。

観光地名称 斎場御嶽(せーふぁーうたき)
所在地 沖縄県南城市知念久手堅455
営業時間 3月〜10月 9:00~18:00(最終入館17:30)11月〜2月 9:00~17:30(最終入館17:00)
料金 大人(高校生以上) 300円 小人(小・中学生) 150円
休園日 毎年2回旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日を休息日とします。

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