沖縄美ら海水族館「黒潮の海」 世界最大級の大水槽

当サイトをご利用で、沖縄旅行で観光タクシーを利用されるみなさんに、ダントツで人気ナンバーワンなのが「沖縄美ら海水族館」です

その美ら海水族館の中でもひときわ注目を集めるのが、「黒潮の海」と名付けられた巨大な大水槽です。みなさんも美ら海水族館といえば、この大きな水槽を一番に思い浮かべるのではないでしょうか

ここでは、世界最大の魚であるジンベエザメや、優雅に泳ぐマンタたちの姿を間近で見ることができます。「黒潮の海」の大水槽の魅力と、そこで暮らす生き物たちについてご紹介します

圧倒的なスケール!「黒潮の海」大水槽

「黒潮の海」の大水槽は、幅35メートル、奥行き27メートル、深さ10メートルという巨大なサイズを誇ります。その水量は7,500トンにも及び、まるで沖縄の海をそのまま切り取ったかのような臨場感を楽しめます。

この大水槽の最大の特徴は、厚さ約60センチメートルのアクリルパネルを使用していること。これにより、まるで水の中に入り込んだかのような感覚で、ジンベエザメやマンタが泳ぐ姿を観察することができます。

特に、観覧エリアにある巨大なパノラマビューは圧巻で、多くのみなさんがその迫力に息をのむことでしょう。

また、この水槽に使われている海水は、美ら海水族館の近くの海から取り入れているそうです。自然の海水を使用することで、水槽内の環境をできるだけ本来の生態系に近づけ、生き物たちが健康に暮らせるよう工夫されています。

美ら海水族館のジンベエザメ飼育の歴史

美ら海水族館では、開業当初からジンベエザメの飼育に力を入れてきました。最初のジンベエザメが水族館にやってきたのは1980年。

当時の沖縄では、ジンベエザメの長期飼育は困難とされていましたが、美ら海水族館は試行錯誤を繰り返しながらその環境を整え、世界的にも貴重な長期飼育の実績を積み上げてきました。

特に、1995年には世界で初めてジンベエザメの長期飼育に成功し、それ以降も飼育技術を進化させ続けています。

下の画像は2~3匹がいた頃の大水槽前の様子です

私も開業当時から美ら海水族館を訪れていますが、その変化していく様子を見るのも楽しみの一つです

現在飼育されているジンベエザメ

現在、「黒潮の海」では1匹のジンベエザメが飼育されています。そのジンベエザメは、雄の「ジンタ」。

彼は全長8メートル以上の大きな体を持ち、水槽の中を悠々と泳ぐ姿が印象的です。

係のお姉さんに話を聞くとジンタは2025年時点でおよそ40歳、ジンベエザメの平均寿命は詳しくはわかっていないとのことですが、およそ100歳までは生きるのではとのことでした。元気に長生きしてもらいたいですね

ジンベエザメはプランクトンを主食とするため、美ら海水族館では特別な給餌方法を採用。水面に向かって垂直に立ち、口を大きく開けながら餌を食べるその姿は、来館者を魅了する人気のシーンとなっています。

しかし、この日はジンタが餌を食べる様子は見られませんでした。館内の説明によると、冬の海水温が低い時には、ジンベエザメは長いときには1ヶ月ほど餌を食べないこともあるそうです。そのため、食欲が落ちる時期があっても異常ではなく、自然な行動として受け止められています。

大水槽のマンタたち

「黒潮の海」では、ジンベエザメのほかにも複数のマンタが飼育されています。中でも目を引くのが、オニイトマキエイと呼ばれるマンタの仲間。幅が4メートルを超える個体もおり、その優雅な泳ぎはまるで水中を舞うようです。

通常、マンタはオモテが黒、裏が白のツートンカラーをしていますが、「黒潮の海」には珍しい全身が黒いマンタも飼育されています。

残念ながら写真に収めることができませんでしたが、黒いマンタは「ブラックマンタ」と呼ばれ、自然界でも非常に珍しい個体とのことです。通常のマンタとは異なる魅力で、多くの来館者の目を引きます。

美ら海水族館は、マンタの繁殖にも力を入れており、2007年には世界で初めて水族館内での繁殖に成功しました。これは非常に珍しい出来事であり、世界中の水族館関係者からも注目を集めました。

まとめ

沖縄美ら海水族館の「黒潮の海」は、世界でも類を見ないスケールの大水槽であり、ジンベエザメやマンタたちの生態を間近で観察できる貴重なスポットです。沖縄旅行を計画しているなら、ぜひこの壮大な海の世界を体験し、その感動を味わってみてください

観光タクシーで美ら海水族館に行く場合には、午前中の早い時間か、他の観光地を回った後の訪問がおすすめです。

11時~14時頃はシーズンによって混雑することがありますが、入場制限がかかるほどの混雑はないため、時間を調整すれば快適に観覧できます。

また、黒潮探検(水上観察コース)という特別な水槽の上から見学できる人気のコースですが午前8時30分~11時(入場締切10時45分)、午後は17時30分~閉館まで(入場締切は閉館15分前まで)なので、この時間に併せて旅程を計画してみてもいいかもしれませんね

最後に、沖縄旅行で残念ながら雨になった場合にも、美ら海水族館は雨の影響がないのでおすすめです。
屋内施設のため天候を気にせず楽しむことができ、雨の日でも快適に観覧できます。

ベテランの観光ドライバーもイチオシの美ら海水族館、ぜひみなさんも訪れてみてくださいね

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次